- ペイントシティーコム トップページ
- 用途別おすすめ塗料
- ローラーで簡単施工
ローラーで簡単施工
素地調整(被塗面の洗浄やひび割れ補修など)
被塗面のホコリ、汚れ、カビ、剥がれかかった塗膜などを、ワイヤーブラシや皮スキなどで取り除きます。
表面が劣化している場合は、ブラシ水洗又は高圧水洗をします。
不陸部があれば、カチオンタイトFで補修します。
必ず十分な素地調整(ゴミ、油分。水分の除去)を行ってください。
ひび割れ部はあらかじめ、カチオンタイトFで補修してください。
(補修部にパワーメッシュ(動画あり)の貼り付けをお勧めします)
屋上ベランダ防水 洗浄~シーリング【動画】
1液型防水材専用シーラーを塗ります。
- 特長
- 一液型塗膜防水材専用シーラーです。
コンクリート素地に使用する「コンクリート用」とシート防水や塗膜防水面に使用する「塗替・シート用」の2種類があります。 - 運用部位
- ベランダ、屋上。
モルタル面、シート防水面(ゴム・砂付アスファルト)、ウレタン防水、水系の防水材、FRP防水面など
*FRP防水面は、全面研磨+アセトン拭きが必要です
*塩ビシートは不可 - 使用方法
- 水性刷毛やウールローラーを用いて1回塗装します。コンクリート面の吸込みの激しい場合は、2~3回塗装して下さい。上塗まで3時間以上乾燥させてください(気温20℃の場合)。
- 動画
- セルコートシーラーの施工方法【動画】
屋上ベランダ防水 洗浄~シーリング【動画】
- 希釈
- 通常原液で使用します。
- 塗布量
- 1㎡当たり0.18Kg使用します。
14Lで90㎡、4Lで30㎡、2Lで15㎡塗装できます。*2Lは小分け品 - 注意点
- 必ず十分な素地調整(ゴミ、油分。水分の除去)を行ってください。
ひび割れ部はあらかじめ、ウレタンシーリングで補修してください。
(補修部にパワーメッシュ(動画あり)の貼り付けをお勧めします)
FRP防水加工面は、(セルコートFRP用プライマー(溶剤形)を使用してください)
塩ビシート面には施工出来ません。(塩ビシート_リフレッシュ工法を参照ください)
湿度が高い時や5℃以下の場合は塗装できません。 - 備考
- 適合上塗り
・1液型塗膜防水材(セルコートS)
・保護美装塗料(セルトップNW)*トップコートの塗替時
1液型塗膜防水材を2~3回塗ります。
関西パテ セルコートS(骨材入り)
色調:2色(下記色サンプル参照)
2~3回塗装して18kgで11㎡、4kgで2.5㎡塗装できます(簡易工法)。
※ダークブラウンは受注生産の為、納期に時間がかかることがあります。
【関西パテ化工】
色見本
- ダークグレー
- ダークグリーン
- ダークブラウン(09-30D近似)
- 特長
- 砂骨ローラー(細目)で塗装する、1液型の厚付け塗膜防水材です。
骨材が混合されており、そのまま塗付することにより、ベランダや屋上にノンスリップ仕様の防水施工が出来ます。 - 運用部位
- ベランダ、屋上。
モルタル面、シート防水面(ゴム・砂付アスファルト)、ウレタン防水、水系の防水材、FRP防水面(要下地処理)など
※塩ビシート(FRPプライマー(溶剤形)を下塗り) - 使用方法
- 専用ローラー(弁慶7インチ細目)や刷毛(防水用コッピー刷毛)で塗付しますが、ローラーに付けて塗装するのではなく、缶より塗装面へ塗料を多めに垂らし、専用ローラーで塗り広げていきます。この方法で2~3回塗装します。(防水性を持たせるため、厚く塗装する必要があります)
乾燥時間は、1回目~2回目までが3時間、2回目~3回目までが6時間です。
12時間で、軽歩行が可能になります。(気温20℃の場合)
※下地の凸凹がひどい場合やフクレを補修する場合は(カットして十分乾燥させる)、カチオンV(ファイブ)で下地処理を行ってください。 - 動画
- セルコートS施工方法【動画】
- 希釈
- 原液で使用します。
(希釈する場合は3%以下の水) - 塗布量
- 1㎡当たり1.6kg(2回)~2.4kg(3回)使用します。
18kgで11㎡、4kgで2.5㎡塗装できます(簡易工法)。(2回)
ガラスクロス工法は、18Kgで5~6㎡塗装できます。 - 注意点
- 必ず専用シーラー(下塗材)を塗装してください。(備考参照)
湿度が高い時や5℃以下の場合は塗装できません。
植木鉢などの重量物を置く場合は、3~4日経過後にしてください。
FRP防水加工面へは塗装できません。(水性FRPトップを使用してください)
※缶を開封ために、皮スキなどの道具が必要です。
※工法によりガラスクロスを使用する場合があります。(プロ向け) - 備考
- 適合下塗り
・未塗装モルタル面:セルコートシーラーのコンクリート用
・シート防水面(ゴム・砂付アスファルト)、ウレタン防水、水系の防水材、FRP防水面:セルコート用の防水万能シーラー(水性)
*FRPの表面研磨+アセトン脱脂が必要。
・FRP防水面、塩ビシート面:FRPプライマー(溶剤型)*FRPの表面研磨+アセトン脱脂が必要。
適合上塗り
・セルトップNW(保護・美装用)*日陰が多いベランダ:施工不可などは省略可 - ご案内
- 防水関連用品(ガラスクロス・脱気筒・緩衝シートなど)
*お届け時、上層階への搬入は致しかねます。あらかじめご了承ください。、
- 資料
- カタログ
施工マニュアル:セルコート施工マニュアル
防水保護美装塗料を1回塗ります。
関西パテ セルトップNW
18kgで100㎡、4kgで23㎡(1回塗り)、15kgで80㎡(1回塗り)塗装できます。
※シート防水材のトップコートとして使用する場合は、2回塗りをお奨めします。 (ゴムシートの場合、2回塗装して50~60㎡/18Kg)
※グリーンとシルバーグレーは18kgと4kg缶、シルバーは15kg缶です。ご注意ください。
※シルバーは、塗料名が「ダイトップL型」となります。
【関西パテ化工】
色見本
- シルバーグレー
- グレー
- グリーン
- シルバー(品名:ダイトップL型)
- 遮熱型 ライトグレー
- 遮熱型 ダークグレー
- 遮熱型 グリーン
- 特長
- 耐候性に優れた防水層の保護用水性塗料です。
セルコートSを屋上に使用される場合は、必ずセルトップNWを使用して下さい。
※1日中、日が差さないベランダの場合はこの工程を省略できます。
遮熱タイプ(シルバーグレーのみ)は、夏場の表面温度を低下させ、冷房費の低減効果があります。 - 運用部位
- ベランダ、屋上。
モルタル面、シート防水面(ゴム・砂付アスファルト)、ウレタン防水、水系の防水材など
*塩ビシートは不可 - 使用方法
- 水性刷毛やウールローラーを用いて1回塗装します。
塗り重ねる間隔は3時間以上乾燥させてください。(気温20℃の場合)
古い防水層へ塗装する場合は十分な洗浄、乾燥後に、2回塗装してください。(要下塗:セルコートシーラー)
(下塗として塗替・シート用シーラーを塗装してください) - 動画
- セルトップNWの施工方法【動画】
- 希釈
- 通常原液のままで施工。(希釈する場合は5%以下の水)
- 塗布量
- 1㎡当たり0.15~0.2kg使用します。(1回塗り) 18kgで100㎡、4kgで23㎡(1回塗り)、15kgで80㎡(1回塗り)塗装できます。
※シート防水材のトップコートとして使用する場合は、2回塗りをお奨めします。 (ゴムシートの場合、2回塗装して50~60㎡/18Kg) - 注意点
- 湿度が高い時や5℃以下の場合は塗装できません。
旧塗膜にシルバーが塗装されている場合は必ずシルバーを塗装してください。 - 備考
- 適合下塗り
・防水材を施工する場合:セルコートS
・既設の防水層を保護・美装:セルコートシーラー
新たに防水層を施工する場合は、1液型塗膜防水材の上に、セルトップNWを施工します。
- 資料
- カタログ
下記の場合塗装ができません
- 湿度が高いときや気温が5℃以下の場合
- シリコーン系シーリング材で補修した面
- FRP防水加工面へは塗装できません。(水性FRPトップを使用してください)
- 塩ビシート面には施工出来ません。塩ビシート_リフレッシュ工法を参照ください)
- 被塗面が濡れていたり結露している場合
- 被塗面が脆弱で、強度が極端に落ちている場合
- 旧塗膜やシートの素材への密着が悪い場合
- 床面より水がしみ出る部分