顔料
色彩をもち、水その他の溶剤に溶けない微粉末で、水や油その他の有機溶剤と一緒に混ぜ合わせて使われます。
原料は、天然鉱物を粉末にしたものや人工化合物から作られた粉末があります。
色を重ねたときににじまず、紫外線に強く変色しにくいことが特徴です。
染料は、繊維に着色する材料です。
天然染料は植物や鉱物や動物性の自然植物などを使用した染料が主流でしたが、現在は合成染料(化学染料)にとって代わられ、合成染料のほうが色の種類が豊富です。
水や油などに溶けやすいので、繊維の内部に浸透していきやすく色を重ねたときにじみやすいですが、透明性があるので発色が良いのが特徴です。