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日特 プルーフロンバリュー 廃番
2液型ウレタン防水材
※廃番→プルーフロンエコDX
色調:グレー(下記色サンプル参照)
屋上防水工法(2mm厚):2回施工して20kgセットで7㎡塗装できます。
プルーフロンNSタイプは立上り用です。
主剤と硬化剤のセット品です。
色調▼に「NSタイプ」「液状ダレ止め剤」を掲載しています。
【日本特殊塗料】
商品説明
- 特長
- コテや特殊ローラー(あおおび)で施工する、プロ向けの2液型ウレタン防水材です。
ウレタン特有の強さと伸びがあり、長期間防水性能を保持できます。
主に3種類の工法があり、状況に応じて選定する必要があります。カタログを参照願います。
1)密着工法(仕様書)・・・ベランダ、バルコニー
2)密着補強布入り工法(仕様書)・・・一般屋上
3)通気緩衝工法(仕様書)・・・一般屋上
屋上の保護モルタル面(溝あり)の場合は、フクレなどが起きにくい通気緩衝工法をおすすめします。(動画参照)
(シート防水面には施工出来ません) - 運用部位
- 屋上、ベランダ。
- 使用方法
- 主剤と硬化剤(1:3)を必ず電動攪拌機又はドリル用パワーミキサーで3分以上混合して、40分(23℃)以内に金ゴテやローラー(あおおびやループローラー)、刷毛(防水用コッピー刷毛)を用いて塗り広げます。
通常2回塗布します(1回当たり1.4kg/㎡)。塗り重ねるまでの時間は16時間以上、72時間以内に行ってください。
プルーフロンバリューへは、必ずトップコート(GRトップ)を上塗りしてください(16時間以上48時間以内/20℃)。
立上り面や勾配面は「立上り用」または、液状ダレ止め剤を添加(2%位)したものをお勧めします。 - 動画・画像
- ウレタン防水 防水材施工方法【動画】
ウレタン防水 通気緩衝工法(PN-V20G:フクレが起こりにくい工法で、溝がある保護モルタル面への施工にお勧めします)【動画】
- 希釈
- 原則として無希釈。
※若干の希釈(1~2%)および洗浄にはプルーフロンシンナーまたはGRトップシンナーをご使用ください。
※代替品としてウレタンシンナーを使用することも可能です(1Lも対応)。
- 塗布量
- プルーフロンバリューは、2回塗装して1㎡あたり2.8kg使用します(2mm厚)
20kgセット(5kg+15kg)で、7㎡施工できます。
プルーフロンNSは、2回塗装して1㎡あたり2.8kg使用します(2mm厚)。
20kgセット(5kg+15kg)で、7㎡施工できます。 - 注意点
- 基本的に未塗装のモルタル面か、ウレタン防水面以外は施工できません。
少量の主剤と硬化剤の配合は、デジタル秤などの使用をお勧めします。
1回目の施工で、ピンホール(細かい穴)が出た場合は、ウレタンシーリング材(ペイントウレタン)で補修してください。
必ず専用シーラー(下塗材)をあらかじめ塗装してください。(備考参照)
FRP防水面への施行は、特別な下地処理を行なえば可能です。(資料の塗装仕様書(FRP防水面)を参照ください。
FRP防水面のトップコートのみの塗替は、タフシールトップ300又は水性FRPトップをお勧めします。
缶に付着した防水材は硬化剤と混合されていないので使用しないでください。
液状ダレ止め剤は、主剤と硬化剤を混合したあとに添加し(2%位)、よく混合します。
トップコート施工後4時間程度(気温20℃)で歩行可能(軽歩行)ですが、重量物の持ち込みはさらに3日程度の養生期間が必要です。
湿度が高い時や5℃以下の場合は塗装できません。 - 備考
- 適合下塗り
ウレタン防水用下塗材:プルーフロンプライマーS(モルタル面用)又はプルーフロンプライマー塗替用
適合上塗り
2液型防水トップコート
下地調整材(不陸調整用)
カチオンタイトF
※専用の副資材が必要な工法の場合は、別途お問合せください。 - ご案内
- 防水関連用品(ガラスクロス・脱気筒・緩衝シートなど)
※鉛改修ドレン・ストレーナーのカタログ(未掲載商品) *お届け時、上層階への搬入は致しかねます。あらかじめご了承ください。 - 資料
- カタログ
塗装仕様書(PM-V20G:密着工法)
塗装仕様書(PM-V20G:塗替工法:旧塗膜ウレタン防水)
塗装仕様書(PG-V20G:補強布入工法)
塗装仕様書(PN-V20G:通気緩衝工法)
塗装仕様書(FRP防水面)
主剤と硬化剤の配合表