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オート化学 ウレアックスHG
1液ウレタン・ウレアコーティング材
色調:グレー(N-50近似)・ライトグレー(N-65近似)
ベランダ改修工法:2回塗装して12.5㎡/缶
側溝部改修工法:1回塗装して25㎡/缶
▼色調に「硬化促進剤S」、「プライマーOP-55F」、「希釈溶剤K」、「骨材」を掲載
【オート化学工業】
色見本
- グレー(N50近似)
- ライトグレー(N65近似)
商品説明
- 特長
- 既設FRP防水の改修用塗材です。表面保護機能+防水機能を持ち合わせた、ハイブリッド防水コーティング材です。
20年以上の耐候性があり、衝撃に強い塗膜を形成します。専用のプライマー(OP-55F)は、FRP防水面のサンディングやアセトン拭き工程をせずに、直接塗布することができます。
2回目の塗布時に骨材を混合すれば、防滑仕上げにすることができます。
ポリウレア樹脂を使用しておりますので、一般のウレタン防水材に比べ硬度は硬い素材となっています。 - 運用部位
- 一般住宅や集合住宅のFRP防水面
- 使用方法
- 1.下地洗浄(高圧水洗又はブラシ水洗)*汚れがひどい場合は、洗浄剤「クリアトールα」を使用します。
2..プライマー(OP-55F:色相▼に掲載))を塗布します。乾燥時間30分以上(20℃)
3.アドハー3500(ウレタンパテ)で、不陸や入隅シーリング処理を行います(省略可)。乾燥時間1時間
2.ウレアックスHGに硬化促進剤Sを必要量添加し、たっぷり厚めに塗布します(0.6Kg/㎡)。乾燥時間2時間(硬化促進剤添加量は、冬期5%、春秋2.5%、夏期0%)
3.再度、ウレアックスHGを施工します(0.2Kg/㎡)。防滑仕上げの場合は、骨材(珪砂5号)を5%程度添加します。
施工完了後5時間(20℃)程度養生してから、歩行してください。資料の施工仕様書(FU08工法)参照願います。
施工は、油性刷毛やウールローラーを用いて塗装します。
- 動画・画像
- 但し、主に住宅ベランダなどの軽歩行用を目的に開発したものでありますので、船のデッキ等の過酷な条件下での使用は想定して無く、また実績もございません。
どの様な条件・試験をクリアすれば使用可か?の知見もない為、現状使用可とお伝えすることはできません。
ご期待に沿えず申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。 - 希釈
- プライマーは無希釈。
ウレアックスHGは「希釈溶剤K」で作業性の調整が可能です。(色相▼に掲載)
(冬期7.5%、春秋4%)
- 塗布量
- プライマー(PF-55F)は、1回塗装して0.15Kg/㎡使用します。1Lで6.3㎡、2Lで12.6㎡施工できます。
ウレアックスHGは、2回塗装して0.8Kg(0.6Kg+0.2Kg)使用します。10Kgで12.5㎡施工できます。
*ウレアックス10Kgとプライマー2Lのセット品で、12.5㎡施工できます。
未塗装のモルタル面プルーフロンプライマーS又はプライマーOP-55Fを下塗りしてください。
- 注意点
- 必ず十分な素地調整(ゴミ、油分、水分の除去)を行ってください。
添加剤や希釈剤の配合は、デジタル秤などの使用をお勧めします。
湿度が高い時や5℃以下の場合は塗装できません。
- 備考
- 適合下塗り
・専用シーラー:OP-55Fプライマー *色調▼に掲載 ・・・FRP防水面、ウレタン防水面、モルタル面。
欠損部の補修は、あらかじめプライマー(OP-55F)を塗布し、アドハー3500(ウレタンパテ)で穴埋め処理を行ってください。
側溝部の仕様もあります。資料の塗装仕様書(GU04工法)を参照願います。
モルタル面専用のプライマーは、OP-30Bです(プライマーOP-55Fも可)。 - 資料
- カタログ
ベランダ改修塗装仕様書(FU08)
側溝部塗装仕様書(GU04)