- ペイントシティーコム トップページ
- 用途別おすすめ塗料
- 1液アクリル床塗装
1液アクリル床塗装
素地調整(被塗面の洗浄やひび割れ補修など)
被塗面のホコリ、汚れ、剥がれかかった塗膜などを、皮スキなどで取り除きます。
ひび割れした個所をエポキシパテ(クイックシール5)(ページ下部に掲載)で補修します。
1液溶剤型アクリル床用塗料を2~3回塗ります。
ロック ユカロック1000
色調:見本色(色調サンプル参照) *艶有
2回塗装して15kgで50㎡塗装できます。
色調により単価が異なります。
※7.5kgは廃番予定。在庫品のみ特価対応。
【ロックペイント】
- 特長
- アクリル系の1液溶剤型のつや有り床用塗材です。速乾性に優れ、手軽に塗装でき、コンクリート床に適しています。
- 運用部位
- 軽作業工場・倉庫、歩行通路、機械室、事務所、一般住宅のモルタル床面。
駐車場(下記「ご案内」参照願います)。 - 使用方法
- 油性刷毛やウールローラーを用いて2回塗装します。
塗り重ねる間隔は1回目がよく乾いてから塗ってください(気温20℃で1~2時間)。 - 動画
- 床用塗料の既設塗膜判定方法【動画】
- 希釈
- アクリルシンナーで40%~60%希釈します。
※未塗装のコンクリート面へは60%希釈した塗料をシーラーとして下塗りしてください。 - 塗布量
- 1㎡当たり2回塗装して約0.3kg使用します。2回塗装して15kgで50㎡、7.5kgで25㎡塗装できます。
- 注意点
- 未塗装のコンクリート床面と溶剤型アクリル床用塗料が塗装された床面以外は塗装できません。 (アスファルトやカラーコンクリート、強化コンクリートへは塗装できません)
溶剤臭がしますので、通風換気に注意してください。
ひび割れはあらかじめエポキシ系パテ※クイックシール(床用)で補修してください。
引火性の高い溶剤を使用していますので火気厳禁です。
湿度の高い時や5℃以下の場合は塗装できません。 - 備考
- 適合下塗り
・未塗装モルタル面:アクリルシンナーで60%希釈した塗料を下塗りします。(8㎡で1Kgの塗料が必要となります)
・旧塗膜がアクリル系(ユカロック1000等):下塗り不要。
ノンスリップ仕上げには、歩行用防滑骨材をご使用下さい。
F☆☆☆☆ コード:082-1102他 - ご案内
- ・駐車場の場合は、タイヤに含まれる可塑剤(樹脂軟化剤)の影響で、常時接地している箇所は早めにハガレが発生しますので、ご承知おき願います。
可塑剤の影響を受けにくいIPシリカ(水性艶消)、ボウジンテックス5000U(油性2液型)又は水系ボウジンテックスU(2液型)ですと、メンテサイクルが長くなります。
・7.5kgは弊社の小分け品の為、缶のサイズが異なる場合があります(18Lと9L缶)。また、小分け時に缶が多少の汚れる事もありますので、ご了承願います。
コード:H82-1102 - 資料
- カタログ 塗装仕様書
床用塗料_旧塗膜確認法
下記の場合塗装ができません
- 湿度が高いときや気温が5℃以下の場合
- 被塗面が濡れていたり結露している場合
- 被塗面が脆弱で、強度が極端に落ちている場合
- 被塗面が油分で汚れている場合
- 旧塗膜が水性塗料、エポキシ、ウレタン系塗料の場合
- 床面より水がしみ出る部分
- アスファルトやカラーコンクリート、強化コンクリートの床面
- モルタルの養生が不十分な場合
- (夏季14日以上、冬季20日以上)