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2液エポキシ床塗装
素地調整(被塗面の洗浄やひび割れ補修など)
被塗面のホコリ、汚れ、剥がれかかった塗膜などを、皮スキなどで取り除きます。
ひび割れした個所をエポキシパテ(クイックシール5)(ページ下部に掲載)で補修します。
2液エポキシ床用塗料(下塗)を塗ります。
色見本
- 透明
- 特長
- 2液型エポキシ・2液型ウレタン床用塗料の専用2液型エポキシ系下塗材です。
- 運用部位
- 屋内コンクリート床面。
- 使用方法
- 主剤と硬化剤(3:1)を混合し、十分に撹拌します。
油性刷毛やローラーで塗装します。
上塗まで3時間以上(72時間以内)乾燥させてください。(気温20℃の場合) - 動画
- ECプライマー(下塗)施工方法【動画】
床 下地調整(表面研磨)施工方法【動画】 - 希釈
- 通常原液で使用します。希釈する場合はユータックEシンナーを使用します。(0~15%)
※代替品としてエポキシシンナーを使用することも可能です(1Lも対応)。 - 塗布量
- 1㎡当たり0.15kg使用します。
16kgセット(12kg+4kg)で100㎡、4kgセット(3kg+1kg)で25㎡塗装できます。 - 注意点
- 少量の主剤と硬化剤の配合は、デジタル秤などの使用をお勧めします。
未塗装のコンクリート床面とエポキシ系またはウレタン系床用塗料が塗装された床面以外は塗装できません。旧塗膜が不明な場合は、NT水性速乾プライマーを使用してください。
硬化剤と混合した塗料は8時間以内に使ってください。(気温20℃)
アスファルトやカラーコンクリート、強化コンクリートへは塗装できません。
必ず十分な素地調整(ゴミ、油分、水分の除去)を行ってください。
ひび割れ部はあらかじめ、エポキシ系パテ※ハイクイック(床用)で補修してください。
湿度が高い時や5℃以下の場合は塗装できません。 - 備考
- 適合上塗り
・2液エポキシ床用塗料(ユータックE-40)
・2液エポキシ厚膜床用塗料(ユータックE-30N)
・2液エポキシ中膜厚床用塗料(ユータックE-30Nローラー用)
2液型エポキシ、ウレタン、1液アクリル床用塗料の下塗りに使用出来ます。 - 資料
- カタログ
塗装仕様書(平滑工法)
塗装仕様書(防滑工法)
主剤と硬化剤の配合表
2液エポキシ床用塗料(上塗)を2回塗ります。
色調:見本色(色調サンプル参照) & 調色対応 *艶有
2回塗装して16kgセットで53㎡、4kgセットで13㎡塗装できます。
主剤と硬化剤のセット品です。
U-03(黄色)のみ価格が異なります。
【日本特殊塗料】
色見本
- U-01(白)
- U-03
- U-11
- U-12
- U-13
- U-21
- U-22
- U-31
- U-33
- U-51
- U-52
- U-53
- U-62
- U-64
- U-66
- U-67
- U-70
- U-72
- U-76
- U-82
- ブラック
色見本をクリックすると、イラストの色が変わります。
内壁のページへ
上記以外の色は、日塗工色見本(632色)でお選び頂き、調色対応よりご依頼ください。
色票やイラストの色調は、モニター画像では正しく表示されませんので、ご了承願います。
- 特長
- 2液型エポキシ床用塗料です。
塗膜は強靭で、重量物倉庫や油、薬品を使用する自動車修理工場、厨房などのコンクリート床に適しています。
ローラーで簡単に施工できる薄膜タイプの床用塗料です。 - 運用部位
- 一般工場、重量倉庫、事務所、自動車修理工場、駐車場、化学薬品工場、食品工場、厨房の屋内モルタル床面。
*屋外は紫外線により変色します。 - 使用方法
- 主剤と硬化剤(3:1)を混合し、十分に撹拌します。(配合表)
油性刷毛やローラーで2回塗装します。
塗り重ねる間隔は1回目がよく乾いてから塗ってください。(気温20℃で6時間以上72時間以内) - 動画
- 床用塗料の既設塗膜判定方法【動画】
- 希釈
- ユータックEシンナーで0~10%希釈します。
※代替品としてエポキシシンナーを使用することも可能です(1Lも対応)。 - 塗布量
- 1㎡当たり2回塗装して0.3kg使用します。
16kgセット(12kg+4kg)で53㎡、4kgセット(3kg+1kg)で13㎡塗装できます。 - 注意点
- 少量の主剤と硬化剤の配合は、デジタル秤などの使用をお勧めします。
アスファルトやカラーコンクリート、強化コンクリートへは塗装できません。
硬化剤と混合した塗料は8時間以内に使ってください。(気温20℃)
溶剤臭がしますので通気換気に注意してください。引火性の高い溶剤を使用していますので火気厳禁です。
湿度が高い時や5℃以下の場合は塗装できません。 - 備考
- 適合下塗り
・未塗装モルタル面:ユータックECプライマー
・エポキシ又はウレタン系(硬質)の旧塗膜:下塗り省略可(自社メンテ) *光沢面は要表面サンディング。ハガレ部はユータックECプライマー
・機械油などで汚れている未塗装モルタル面:ユータック油面プライマー
・旧塗膜が不明(水性・1液アクリルなど)又は磁器タイル:NT水性速乾プライマー*素地との密着は、旧塗膜の性能となります。
ノンスリップ仕上げには、防滑仕上げ用骨材(硅砂6号)をご使用下さい。 - ご案内
- 駐車場の場合は、タイヤに含まれる可塑剤(軟化剤)の影響で、常時接地している箇所が、経時によりハガレが発生しますので、ご承知おき願います。
- 資料
- カタログ
塗装仕様書(平滑工法)
塗装仕様書(防滑工法)
床用塗料_旧塗膜確認法
下記の場合塗装ができません
- 湿度が高いときや気温が5℃以下の場合
- 被塗面が濡れていたり結露している場合
- 被塗面が脆弱で、強度が極端に落ちている場合
- 被塗面が油分で汚れている場合
- 床面より水がしみ出る部分
- カラーコンクリート、強化コンクリートの床面
- モルタルの養生が不十分な場合
- (夏季14日以上、冬季20日以上)